01/27
2025
Mon
旧暦:12月28日 先負 丙 
スポーツ
2012年2月18日(土)9:00

宮古島キャンプ打ち上げ/オリックス1軍

岡田監督「収穫あった」


1軍キャンプを1本締めで打ち上げた=17日、市民球場

1軍キャンプを1本締めで打ち上げた=17日、市民球場

 オリックス・バファローズ1軍が17日、宮古島春季キャンプを打ち上げた。鈴木郁洋選手会長の1本締めで締めくくった。1日から調整を行ってきた野手のT-岡田や大引啓次、投手の比嘉幹貴らは同日午後、練習試合のため沖縄本島に向け宮古島を出発した。岡田彰布監督は宮古島キャンプについて「みんな順調に仕上がった。収穫のあるキャンプだった」と評価した。


 18日から沖縄本島で行われる練習試合のため、27選手が17日午後の便で宮古島から沖縄本島に移動した。19日からは主力を含む45選手が市民球場でキャンプを続ける。

 宮古島でキャンプを続けるのは金子千尋、平野佳寿、岸田護ら投手25人、鈴木郁洋選手会長ら捕手4人と北川博敏、後藤光尊ら野手16人。

 17日午前は、野手は打撃、守備、走塁練習に汗を流し、投手陣は投球練習のほか遠投や守備練習をこなした。長打が期待されるT-岡田と李大浩は同じ組のフリー打撃で快音を響かせた。

 10日からのキャンプ第3クールは紅白戦が行われ、11日の試合ではT-岡田が本塁打を放つなど順調な仕上がりを見せ、新加入で長打力が期待される李大浩は2試合に出場し、4打数4安打と安定した力をアピールした。

 昨季不本意な成績に終わったT-岡田について岡田監督は「今年は絶対に取り返すという強い姿が見えた」と評価した。今季の打順について李大浩、T-岡田2人が出場するときは「4番李大浩、5番T-岡田でいく」と主砲2人に今季の期待を寄せた。

 岡田監督は、内野手の駿太や捕手の伊藤光ら若手の調整ぶりに「体も一回り大きくなり、発揮できる力も上の段階に向かいつつあり頼もしく思う」と今季の活躍に期待した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年12月12日(木)9:00
9:00

ローズウッド来年3月開業/平良荷川取

世界的高級ホテル日本初進出/観光振興、地域活性化に期待   世界的高級ホテルチェーンの「ローズウッドホテルズ&リゾーツ」(本社香港、ソニア・チェンCEO)は、日本初進出となる「ローズウッド宮古島」を来年3月1日に開業、今月10日から同ホテル公式ウェブ…

2024年12月11日(水)9:00
9:00

「これからも地域と共に」

開業40周年、関係者招き祝賀会/宮古島東急ホテル&リゾーツ   宮古島東急ホテル&リゾーツ(白木敦義総支配人)は9日夜、同ホテルの開業40周年記念祝賀会を開催した。島内外の観光関係者、パートナー企業らを招き、これまでの感謝を示すとともに今後のさらなる…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!