01/27
2025
Mon
旧暦:12月27日 友引 乙 
スポーツ
2014年2月5日(水)9:00

今年こそ優勝パレードを/オリックス

歓迎の夕べで誓う/選手の活躍祈念
監督が市民に応援要請


鏡開きを行う森脇監督(右から2人目)ら=4日夜、ホテルアトールエメラルド宮古島

鏡開きを行う森脇監督(右から2人目)ら=4日夜、ホテルアトールエメラルド宮古島

 オリックス・バファローズ歓迎の夕べ(主催・宮古島オリックス・バファローズ協力会)が4日夜、市内のホテルで開かれた。市民約50人が参加。今年で22回目を迎える宮古島春季キャンプの開催を喜ぶとともに、今シーズンの球団の活躍とリーグ制覇を祈念した。

 同催しには球団からは森脇浩司監督をはじめ、瀬戸山隆三球団本部長、横田昭作球団本部長補佐、中村潤管理部長、福良淳一ヘッドコーチ、岡本哲司二軍監督ら計11人が出席した。

 歓迎のあいさつとして、協力会長を務める長濱政治副市長が「このような席を設けたところ来てもらえうれしい。互いにコミュニケーションを図ることで、市民が一生懸命に応援できる絆を深めていきたい」との思いを示した上で、「今年こそぜひ、良い形でペナントを乗り切って、宮古島でパレードをしたい。絶対、優勝するぞ」と宣言した。

 森脇監督は「今、オリックスは関わるすべての人が、ものすごいスピードで変化しようと歩んでいる。必ず近い将来、実を結ぶと確信している。今年こそ宮古島の皆さんとともに戦って、ここにチャンピオンフラッグを持ち帰ることを強く思いながら、1年間を戦っていきたい」と決意を表明。市民に対してはさらなる応援を要請した。

 鏡開きでは、森脇監督や長濱副市長、瀬戸山本部長らが司会の合図に合わせ木槌を振り下ろして酒樽を開くと会場から拍手が送られた。

 参加者たちは全員で集合写真を撮影したほか、瀬戸山本部長の音頭による乾杯でチームの活躍を願った。



記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年12月12日(木)9:00
9:00

ローズウッド来年3月開業/平良荷川取

世界的高級ホテル日本初進出/観光振興、地域活性化に期待   世界的高級ホテルチェーンの「ローズウッドホテルズ&リゾーツ」(本社香港、ソニア・チェンCEO)は、日本初進出となる「ローズウッド宮古島」を来年3月1日に開業、今月10日から同ホテル公式ウェブ…

2024年12月11日(水)9:00
9:00

「これからも地域と共に」

開業40周年、関係者招き祝賀会/宮古島東急ホテル&リゾーツ   宮古島東急ホテル&リゾーツ(白木敦義総支配人)は9日夜、同ホテルの開業40周年記念祝賀会を開催した。島内外の観光関係者、パートナー企業らを招き、これまでの感謝を示すとともに今後のさらなる…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!