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イベント
2016年5月7日(土)9:03

ベストシンガーに友利さん(東小6年)/鯉のぼりフェスト

ちびっ子のど自慢に10組出場


「なりきりちびっ子のど自慢大会」でベストシンガー賞に選ばれた友利さん(右から3人目)ら受賞者たち=5日、うえのドイツ文化村

「なりきりちびっ子のど自慢大会」でベストシンガー賞に選ばれた友利さん(右から3人目)ら受賞者たち=5日、うえのドイツ文化村

 うえのドイツ文化村鯉のぼりフェスト2016の最終日となった5日、ステージイベントが行われた。「ちびっ子のど自慢大会」には10組が出場し、自慢の歌で競い合った結果、友利美月さん(東小6年)がベストシンガー賞を獲得した。さまざまな賞品が当たるビンゴゲーム大会も行われイベントを盛り上げた。

 1日に開幕した同フェスト期間中、会場には移動遊園地や各種屋台が開設され、多くの家族連れなどでにぎわった。

 5日のステージイベントは、ちびっこらんどとニライカナイによる太鼓と演舞で幕開け。続いて、みやこ少年少女合唱団が息の合ったハーモニーを、BGダンススタジオのメンバーは元気いっぱいの踊りを曲に合わせて披露した。

 「なりきりちびっ子のど自慢大会」には4歳から12歳までの子供たち10組が、自慢の歌やお気に入りの歌をステージで熱唱した。審査の結果、ベストシンガー賞には西野カナの「ベストフレンド」を歌った友利さんが選ばれた。ベストパフォーマンス賞は岡田美海さん(久松小5年)、ベストドレッサー賞はおのでらめいさん、ねまことえさんペア(平一幼)、ドイツ村賞はおおはまりいさん、まえかわちゅらさんペア(鏡原幼)が獲得した。

 イベントの締めくくりは、ホテルランチ券やCDプレーヤー、電気かき氷器などさまざまな賞品が当たるビンゴゲーム大会。数字が読み上げられるたびに参加者たちからは喜びや落胆の声が聞かれたほか、ビンゴを完成させた人たちは手を上げてステージへ駆け寄ると、笑顔で賞品を受け取った。


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