「ウミオト」と「東急」を選出/じゃらんnet
泊まって良かった宿大賞
【那覇支社】旅行サイト「じゃらんnet」を運営するリクルートライフスタイル(本社・東京都)は8日、2015年度の1年間に顕著な実績を収めた沖縄エリアの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2015(沖縄ブロック)」を発表した。
同サイトのクチコミ評点が上位の宿泊施設に贈る「泊まって良かった宿大賞」で、部屋数の1~50室部門に宮古島市の「癒しの宿UmiOtoウミオト宮古島」が2位、101~300室では「宮古島東急ホテル&リゾーツ」が3位に、それぞれ選ばれた。
1位は1~50室部門が「ゲストハウスALOALO」(本部町)、51~100室が「琉球温泉瀬長島ホテル」(豊見城市)、101~300室が「はいむるぶし」(竹富町)、301室以上が「ホテル日航アリビラ」(読谷村)となった。
一方、同サイトの取り扱い額が上位の宿泊施設を選出する「売れた宿大賞」の1~10室部門では「やど屋たけのこ」(竹富町)、11~50室では「星のや竹富島」、51~100室では「琉球温泉瀬長島ホテル」、101~300室では「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」、301室以上では「アパホテル〈那覇〉」が、それぞれ1位に入った。
そのほか、特に優れた実績・取り組みをした宿泊施設に贈る「プロフェッショナル大賞」には「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」、独自性・協働性に特に優れた地域に贈る「編集長が選ぶ元気な地域大賞」には小浜島が、それぞれ選ばれた。
四つの大賞は、同サイトに宿泊者から寄せられた評価が上位の宿泊施設に贈る。対象期間は15年4月~16年3月。