スポーツ
2017年2月2日(木)9:04
練習環境の良さ強調/ヤマダ電機女子陸上部
5年目の宮古合宿を報告
宮古島で先月28日から合宿しているヤマダ電機女子陸上部(森川賢一監督)のメンバーら3人が1日、市平良庁舎で長濱政治副市長を表敬した。同部の宮古島合宿は今年で5年目になる。森川監督は「宮古島で合宿を始めてから、成績が向上している。車も少ないし、練習環境も良い」と話した。
長濱副市長は「何かできることがあれば、遠慮なく申し出てほしい」と述べた。
同陸上部は先月28日から今月10日まで、選手13人と監督コーチら合わせて16人が来島し、練習に励んでいる。
同部の石井寿美主将は「走りやすく、楽しんで練習ができる」と宮古島を合宿地として評価した。森川監督は「車も少ないし、地元のドライバーは、練習している選手に配慮する運転をしてくれるので助かる」と合宿の状況などを説明した。
今年3月に開催予定の名古屋ウィメンズマラソン2017に向け、基礎づくりを中心に練習を行っている。
表敬にはヤマダ電機総務本部女子陸上競技部運営アドバイザーの濱田政吉さんが同席した。