社会・全般
2017年7月16日(日)9:02
買い物客へ保健指導/県看護協会宮古地区
スーパーで「まちの保健室」開催
保健師、助産師、看護師、准看護師からなる看護の専門職能団体である県看護協会の宮古地区(上地成人地区長)は15日午前、「まちの保健室」をマックスバリュ宮古南店入口で開催。買い物客の血圧測定や保健指導などを行った。
同取り組みは、地域貢献として市民の健康管理の手助けを行うことで、市民の健康への意識を高めてもらうことなどを目的に年に2回、実施されている。
会場では参加した看護師らが買い物の血圧と骨密度を測定し、その結果などを基に健康維持、増進のために食習慣や生活習慣で気を付けるべき点を指導、助言したり、相談に応じた。
上地地区長は「地域貢献の一環として、日ごろ病院になかなか行くことのできない人のために実施している。これを機に健康に対する意識を高めてもらいたい」と語った。