社会・全般
2017年9月22日(金)9:03
動物の適正飼養など啓発
愛護週間でチラシ配布
2017年度動物愛護街頭キャンペーンの開始式と動物愛護思想の普及啓発をするチラシ配布(主催・県)が21日、動物愛護週間(20~26日)にちなみ、市内のスーパー前で行われた。宮古保健所、県獣医師会など関係機関から約20人が参加し「犬の放し飼いをしない」「ネコに無責任な餌やりはしない」などと書かれたチラシを配布し、動物の適正飼養を啓発した。北中学校吹奏楽部も参加し、開始式に花を添えた。
宮古保健所の上原真理子所長は「犬、猫に関する苦情が多く飼い主のモラルが問われている。このことから犬は放し飼いにしない、ネコは無責任な餌やりはやめてなどをテーマに街頭キャンペーンを実施する」とあいさつした。
動物愛護週間は、命ある動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めることなどを目的に実施している。