韓国から約130人が来島/大韓航空チャーター便
ガイドブックな ど配布し歓迎
大韓航空による韓国(仁川)-宮古チャーター便の第1便が11日、約130人の乗客を乗せ宮古空港へ到着した。韓国からの乗客は3泊4日の日程で宮古島観光を楽しむほか、一部はゴルフを予定している。第2便は14日、第3便は17日に予定しており、今回は3便合計で約400人の来島を見込んでいる。空港では宮古島観光協会や観光関連業者らが横断幕を持って乗客を出迎え、ガイドブックや星砂の入ったキーホルダーを配布し盛大に歓迎した。
この日は、仁川空港を午前6時10分に出発し、宮古空港には予定より少し遅れて午前9時すぎに到着した。
ゴルフバッグや大きなキャリーバッグを手にした乗客たちが入国手続きを終え、到着ロビーに現れると、出迎えた職員らが一人一人に韓国語版ガイドブックとキーホルダーを配布し、受け取った観光客は笑顔で喜んでいた。
少し日本語が話せるというイ・ミ・スクさんは宮古島について「宮古島は初めて。周囲からとっても美しい島だと聞いているのでいろいろな場所に行くことを楽しみにしている」と笑顔で話した。
到着ロビーでは、三線の生演奏と宮古民謡でも歓迎し、空港に降り立った韓国人観光客らも南国沖縄の雰囲気を満喫していた。
今回の来島メンバーは、14日午前10時30分に宮古を離れ、午後1時5分に仁川空港に到着する予定となっている。