RIZA(宜野湾)が総合優勝/台琉友好ヨットレース
第17回(2018)台琉友好親善国際ヨットレース(琉球王朝杯)基隆市-宮古島国際姉妹都市10周年記念大会(主催・同実行委員会)の第3レースが24日、平良港外約18・5㌔のコースを同港第3ブイ付近を発着点に行われた。第1レースの基隆島1周(約14㌔)、第2レースの基隆市-宮古島(約352・3㌔)をコースにした三つ全てのレースが終了し、RIZA(伊良波一郎艇長、宜野湾)が総合優勝を果たした。レースを通して、セーラーたちは互いの交流を深めた。
同実行委員会の渡真利将博委員長は「競技を通して台湾や香港のセーラー同志の絆が深まっている。初期に比べレースの知名度も上がり参加艇も増えている。日本唯一の国際レースで、今後、参加艇も増えることが十分予想されることから、マリーナの整備が急務。ぜひ、トゥリバーのマリーナの整備を急いでほしい」と話した。
レースの結果は次の通り。
◎レーストータル総合
1位=RIZA(伊良波一郎艇長)▽2位=TIDA again2(奥平幸司艇長、宮古島)▽3位=Cutting Edge(黄澤安=Chak On Peter Wong艇長、香港)
◎宮古島ポイントレース(ハンディキャップ)
1位=RIZA(宜野湾)▽2位=ROSY SKY(台湾)▽3位=Cutting Edge(香港)▽4位=TIDA again2(宮古島)