7月19、20日に夏まつり
実行委で決定
香港初就航記念ブースも出店へ
宮古島夏まつり実行委員会(委員長・下地義治宮古島商工会議所会頭)が29日、同会議所で開かれ、宮古島夏まつりを7月19、20の両日に開催することを決定した。
19日の初日は、香港の格安航空会社(LCC)の香港エクスプレスが、下地島空港と香港を結ぶ定期航空路線に初就航する。
実行委員会は、下地島空港ターミナル施設を運営する下地島エアポートマネジメントと香港エクスプレスが日にブースを出店したい意向を示していることから、前向きに受け入れる方針。初就航を記念した出店は人気を呼びそうだ。
下地会頭は「今年の夏祭りは中身を充実させたい」と決意を新たにした。
初日は、午前10時から漲水御嶽と宮古神社で豊年祈願祭で幕開け。午後6時からは商店街の歩行者天国などが行われる。
2日目は、午後5時から歩行者天国。6時はミス宮古島発表会。メインイベントの東西大綱引は7時20分開始を予定。
夏まつりは、子どもから大人まで楽しめる真夏の行事で、さらになる観光客誘致に向け「美ぎ島宮古(自然・人情)を県内外に広くPRすることを目的に開催される。