03/31
2025
Mon
旧暦:3月3日 大安 己 
社会・全般
2020年11月11日(水)8:58

宮古の魅力PRへ/ミス沖縄が研修で来島

山里さんは久松出身


下地市長(左から2人目)に研修目的を報告した岩本さん(左)、山里さん(右から2人目)、新里さん(右)=10日、市役所平良庁舎

下地市長(左から2人目)に研修目的を報告した岩本さん(左)、山里さん(右から2人目)、新里さん(右)=10日、市役所平良庁舎

 第39代ミス沖縄の3人が10日、宮古島を世界に向け発信、PRするための研修目的で来島した。3人は2泊3日の日程で、橋でつながる五つの島(宮古島、来間島、池間島、伊良部島、下地島)を巡り、宮古上布体験、下地島空港視察などを行うほか、ミス宮古島とも交流を深める。

 ミス沖縄はスカイブルーの岩本華奈さん(那覇市首里出身)、コバルトブルーの山里ひかるさん(平良久松出身)、クリーングリーングレイシャスの新里瑞紀さん(うるま市出身)。

 3人は同日、市役所平良庁舎を訪れ、下地敏彦市長に研修の目的などを報告した。岩本さんは「宮古島の魅力を学び、感じながら伝えていきたい」と話し、新里さんは「宮古島に来たのは初めて。今回の研修で宮古島のことを学び、情報発信したい」と語った。

 高校まで宮古島で育った山里さんは「久松出身で生まれ育った地をミス沖縄として訪れることができてうれしい。宮古島のことをしっかりPRしていきたい」と意気込みを語った。

 下地市長は宮古島の産業や文化などを紹介した上で、「皆さんが沖縄全体のことをしっかりとPRしていただけることは良いこと」と話した。

 同研修は、ミス沖縄が沖縄のリーディング産業である観光の顔として活躍するため、県内各地の観光地などをめぐる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年3月30日(日)9:00
9:00

きょう開業6周年

空の玄関口の一つに/下地島空港ターミナル   みやこ下地島空港ターミナルはきょう30日、開業6周年を迎える。開業以来、宮古の空の玄関口の一つとして、多くの市民や観光客に利用され、2024年度は韓国ソウル(仁川)線の新規就航などを追い風に、利用者は過去…

2025年3月21日(金)9:00
9:00

シギラで海開き宣言

豊かな海へ、稚魚を放流/南西楽園リゾート   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は20日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。晴天に恵まれ、イベントでは稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!