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社会・全般
2009年 1月5日~1月10日
伊志嶺亮市長が退任 宮古島市
四期十五年間務めた伊志嶺亮宮古島市長は十二月三十一日午前、市役所平良庁舎の退任式に臨んだ。伊志嶺市長は「市役所という大劇場で、市民や子どもたちに最高の演技を見せることができなくて、非常に残念である。一月二十五日には、新しい市長が決まる。新しい市長と一緒に、この大劇場でしっかりと仕事に励んでほしい」と所感を述べ、職員らに見送られて市役所を後にした。
(1月5日掲載)
華やかに成人式/宮古島地区
宮古本島地区の成人式が五日午後、マティダ市民劇場で開かれた。今年、市全体で新成人となるのは七百八十八人(男性四百三十八人、女性三百五十人)。平良・下地・城辺・上野地区は七百一人(男性三百九十四人、女性三百七人)で、そのうち六百十人(男性三百四十四人、女性二百六十六人)が出席。華やかな着物や伝統的な琉装、フォーマルなスーツなど、思い思いの衣装で着飾っていた。
(1月6日掲載)
伊良部総合支所長を逮捕/業務上横領容疑
伊良部島の農家で構成される農業団体の資金を自らの個人口座に入金し、私的に流用したとして、県警捜査二課と宮古島署は五日午後、業務上横領容疑で宮古島市伊良部総合支所長垣花恵容疑者=市伊良部字国仲=を逮捕した。垣花容疑者は同日中に沖縄本島に移送された。
(1月6日掲載)
新市長の下で職員一丸に/市新春の集い
二〇〇九年宮古島市新春の集いが六日午後、市内のホテルで開かれた。市長職務代理者の下地学副市長はじめ市の幹部職員、県議・市議、企業の代表ら約四百人が参加し、新しい一年のスタートを祝った。下地副市長は、市職員の不祥事により昨年末、市長が辞職する事態となったことを改めて謝罪するとともに、今月二十五日に当選者が決まる新市長の下で職員が一丸となって取り組むとの考えを示した。
(1月7日掲載)
藤村明憲氏が出馬表明/市の再生を強調
二十五日に投開票される宮古島市長選挙に向け、前宮古テレビ社長の藤村明憲氏は七日、同氏後援会事務所で会見し正式に出馬表明した。世紀新風会の候補者選考委員会から擁立された藤村氏は、宮古島市の早急な再生を強調。
(1月8日掲載)
職員らが一斉放水/消防出初め式
宮古島市消防本部の二〇〇九年消防出初め式が七日、同本部で行われた。職員および団員が参加し、火災や災害から市民の命と財産を守る決意を新たにした。職員らが一斉放水を披露し、市民に防災意識の高揚を呼び掛けた。
(1月8日掲載)
メロンの目揃え会/品質も良い
宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会メロン専門部会は八日、JAおきなわ城辺支店野菜集出荷場で全農食品(東京都)を通して全国に販売されるメロンの目揃え会を開いた。契約農家やJA関係者らが集まり、規格基準などを確認。今期産は台風の被害もなく順調に生育し、品質も良いという。出荷契約個数は一万六千個。
(1月9日掲載)
市平良庁舎で/残暦板除幕 トライアスロン
第二十五回全日本トライアスロン宮古島大会まで残り百日となった九日、本番までの日数を示す残暦板の設置式が市役所平良庁舎前で行われた。大会関係者らが除幕を行い、節目となる大会の成功に向けて、決意を新たにした。大会は四月十九日に開催される。
(1月10日掲載)
県外出荷で高値期待/09年産野菜初荷式
二○○九年産野菜の初荷式が九日午後、JAおきなわ宮古地区本部前で行われた。生産農家やJA、宮古島市、宮古地区農業振興会など関係者ら多数が参加。今期の目標販売額五億七千万円の達成に向け決意を新たにした。
(1月10日掲載)