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社会・全般
2009年 4月12日~4月18日
乗降客数は107万人 3年連続減少/本土の不況影響
宮古島市建設部空港課のまとめによると、宮古空港の二〇〇八年度乗降客数は前年比四千六百五十五人(〇・四%)減の百七万七千五百七十一人となった。〇五年度のピーク以降、〇六、〇七、〇八年度と三年連続減少した。本土の不況に伴う二、三月の落ち込み分が、昨年末までの増加分を帳消しにした。
(4月12日掲載)
取引総額は9224万円/宮古島漁協08年度
宮古島漁協が十一日まとめた二○○八年度鮮魚市場実績によると、上場総量は百二十四㌧で前年度より四㌧減、取引総額は九千二百二十四万円で前年度と比べて六百四十二万円少なかった。総額は二年連続一億円を下回った。
(4月13日掲載)
相互連携を推進会長に下地所長/県出先機関
宮古地域の県出先機関連絡会の第一回会議が十三日、県宮古事務所で開かれた。同事務所や保健所、農林水産振興センター、土木事務所、病院など県出先関係機関の代表が出席し、緊密な相互連携の推進を確認。情報を共有しながら行政サービスの向上に努める。
(4月14日掲載)
基隆市の友好訪問団が来島/市職員らが熱烈歓迎
宮古島市の姉妹都市である台湾・基隆市から、同市の柯水源副市長を団長とする宮古島市友好訪問団二十三人が十三日に来島した。空港では宮古島市の長濱政治副市長や下地智市議会議長、部長級の職員らが「熱烈歓迎」と書かれた横断幕を持って出迎えた。
(4月14日掲載)
モズク流し大盛況市/漁協がイベント
今月十九日の「モズクの日」(県モズク協会指定)を前に、宮古島漁業協同組合は十四日午後、みつば幼稚園で出張モズク流しを実施した。食育と遊びを兼ねたモズク流しに子どもたちは大喜び。新鮮なモズクをおいしそうに食べていた。
(4月15日掲載)
多量生産者を表彰/宮糖が製糖終了会
宮古製糖は、二〇〇八―〇九年期製糖終了会と多量生産者表彰式を十四日夜、市内のレストランで開催した。同社城辺工場管内の原料員や関係者約五十人が出席、多量生産者上位三人に賞状を贈り実績をたたえるとともに、高品質を記録した今期の労を互いにねぎらった。
(4月15日掲載)
高齢母牛の更新を/宮古畜産技術員会
宮古畜産技術員会の四月期定例会が十五日、JAおきなわ機械化営農センターで開かれ、二〇〇八年度の事業報告や〇九年度の事業計画を承認したほか、役員改選を行い、会長に川上政彦氏を再任した。
(4月16日掲載)
校長の8割が「見直すべき」/学校内禁酒
市教育委員会の定例会が十五日、市役所城辺庁舎で行われ同委員会事務局が実施した市立小中学校に対する「学校内禁酒についてのアンケート調査」結果が報告された。それによると、学校内禁酒を「見直す必要がある」と回答した校長は三十五人中、二十七人(七七・一%)。さらに、PTA会長と役員を対象にしたアンケートでは三十五人中、三十二人(九一・四%)が「見直しが必要」との見解となった。
(4月16日掲載)
下地昌明氏が出馬表明/多良間村長選挙
任期満了に伴う六月二日告示、同七日に投開票される多良間村長選挙に向け、現職の下地昌明氏が十六日、塩川集落センターで出馬表明を行った。下地氏は「当選の暁には、一期目の実績と経験を基に村の進むべき道を見据え、村民と共にまい進する」と決意を述べた。
(4月17日掲載)
待合所が供用開始/多良間フェリー
多良間村のフェリー「たらまゆう」が接岸する平良港第二ふ頭岸壁で十六日、漲水地区旅客待合所供用開始式典が行われた。下地敏彦宮古島市長や下地昌明村長ら関係者多数が出席して盛大に祝った。
(4月17日掲載)
兼浜朝徳氏が出馬表明/多良間村長選挙
任期満了に伴い六月二日告示、同七日に投開票される多良間村長選挙に向け、前職の兼浜朝徳氏が十七日、村内の後援会事務所で出馬表明した。兼浜氏は「合併離脱時に作った自立のための構想実現への決意が、出馬の一番の動機」と強調。村政奪還に意欲を見せた。
(4月18日掲載)
1500人が健闘誓う/トライ大会開会式
第二十五全日本トライアスロン宮古島大会の開会式とワイドーパーティーが十七日、宮古島総合体育館で開催された。エントリーしている千五百人の選手が互いの健闘を誓い、大会関係者やボランティアが選手の本番での奮闘にエールを送った。
(4月18日掲載)