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社会・全般
「伊良部高校・バレー」一戦一戦、悔いのない闘いに!
伊良部高校男子バレー部/スピードあるコンビバレーで
2009年全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に県代表として出場する伊良部高校男子バレー部。同大会は28日から8月20日まで奈良県を中心に29の競技が開催される。伊良部の初戦の相手は奈良の天理高校。29日の第3試合で午前11時50分開始(会場は大和郡山市総合公園内体育館)。城間亮監督は「地元だけに応援がすごいと思うが、それに屈しないよう頑張る」と意欲。
同部は、去る3月に東京で開催された第40回全国高校バレー選抜優勝大会(春校)に出場、2003年のインターハイ出場から数えると全国大会は今度で3度目になる。来年は沖縄県で全国高校総体が行われ、宮古は男子バレーの会場となる。部員は来年の大会も見据え、25日の出発を前に、連日、激しい練習に励んでいる。
感謝の気持ち上位進出で/城間 亮監督
赴任して五年余。その間、バレー部をあらゆる大会で優勝へと導いてきた。監督自身、バレーの盛んな西原町の出身で、小学校のころからバレーボールに馴染んできた。「伊良部は地域性もあると思う。大人たちが関心があり、生徒たちは小さいころからボールに親しんできている」と話す。来年は宮古で全国総体(八月)の男子バレーがある。「転勤がなければ私の集大成として地元での総体を彼らと共に闘いたい」と希望をつなぐ。
この間、優勝すると離島だけに遠征費が親や地域の負担となってきた。生徒たちには、その感謝の気持ちを忘れず試合に臨むようにと常に話していると、地域への感謝を忘れない。全国大会では郷友会の応援も盛ん。「これまで応援していただいた皆さんのためにも、少しでも上位進出を目指します」と決意も新た。
<レギュラーの紹介> ①学年、②身長、③ポジション、④抱負の順。
前原康秀(まえはらやすひで)
①3年、②171㌢、③セッター、④高校最後なので少しでも上を目指し島の人たちに喜んでほしい。
荷川取史也(にかどりふみや)
①3年、②166㌢、③リベロ、④高校最後なので、楽しんでプレーしたい。悔いを残さないように。
真喜屋健也(まきやけんや)
①3年、②180㌢、③センター、④最後の大会なので、一戦一戦勝ち抜き、上位進出をねらっていく。
久高雄彦(くだかゆうげん)
①2年、②173㌢、③レフト、④先輩たちとの最後の大会なので、楽しみながらいい結果を出していきたい。
立津亜久理(たてつあぐり)
①3年、②172㌢、③ライト、④最後の大会なので悔いのないよう後輩たちにも頑張りを示したい。
謝花貢(じゃはなみつぐ)
①3年、②167㌢、③ピンチサーバー、④春高では、二回戦で負けたので、全国ではその上をいきたい。
嘉 大雅(よしみ たいが)
①1年、②175㌢、③ライト、④試合に出られるかどうかわからないが、いつでも出られるよう準備しておく。
上里和慶(うえさとかずよし)
①1年、②170㌢、③セッター、④先輩たちのいいプレーを学んで、上位にいけるよう頑張る。
久貝恭平(くがいきょうへい)
①3年、②175㌢、③レフト、④悔いが残らないよう、一戦一戦立ち上がっていきたい。
川満謙太(かわみつけん)
①3年、②184㌢、③センター、④地域や家族、郷友会の応援に応えられるような試合を。悔いを残さない。
川満洋平(かわみつようへい)
①2年、②160㌢、③リベロ、④先輩たちが最後の試合なので、思いきってプレーできるようサポートしていきたい。
上地将貴(うえちまさたか)
①3年、②174㌢、③レフト、④最後の大会なので悔いを残さないよう自分たちのバレーをしていく。