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社会・全般
2009年12月6日(日)15:34

2009年 11月29日~12月5日

宮高の前里六段が初代名人/天久台杯囲碁
 宮古高校囲碁部の前里成人六段(3年)が、第1期宮古囲碁名人位を獲得した。22、23、25日の3日間のプレーオフでリーグ戦同率の池間博美六段と知念一将六段を制した。
(11月29日掲載)
 
県高校PTA研究宮古大会/集団飲酒防止で討論
 第35回県高校PTA研究大会が28日、分科会が行われそのうち、宮古工業高校では特別分科会として「未成年者の集団飲酒防止」をテーマに親と子のシンポジウムが行われた。宮古地区の高校生4人と学校、PTA、警察の代表がそれぞれの立場で意見を出し合った。(11月29日掲載)
 
議長に下地氏副議長に棚原氏/市議会臨時会
 宮古島市議会は30日の臨時議会で正副議長の選挙を行い、議長に下地明氏(68)、副議長に棚原芳樹氏(46)を選出した。選挙は、26人の議員が無記名で投票した。有効投票数26票に対し、与党系の下地氏が15票を獲得。野党系の下地智氏は11票だった。
(12月1日掲載)
 
建設地は宮古病院移転跡地/新図書館
 宮古島市の新図書館について下地敏彦市長は30日、建設地を新築移転後の宮古病院跡地に決定したと発表した。建設は、同病院開院予定の2013年度以降で、図書館の開館予定は当初の13年10月より遅れることになる。計画の進ちょく状況によっては合併特例債の適用が受けられない可能性もある。下地市長は「その場合は下地庁舎を選択肢の一つとして残し、柔軟に取り組んでいく」と述べた。(12月2日掲載)
 
漂流・漂着ごみ削減方策/モデル地域検討会
 環境省の漂流・漂着ごみにかかる国内削減方策モデル調査地域として池間島と狩俣地区の海岸が指定された。これを受け1日、第1回検討会が宮古島市役所平良庁舎で開かれ、検討員が調査スケジュールなどを確認した。2011年にかけて調査を実施し、漂着ごみの発生源を探るとともに効果的な回収・処理方法を確立。地域に応じた海岸の清掃マニュアルも策定する。
(12月2日掲載)
 
小水力発電設備が稼働/宮古第二発電所
 沖縄電力は、宮古第二発電所に小水力発電設備を設置し、今月1日から運転をスタートさせた。同社での水力発電導入は宮古が初。海に放流する発電機関冷却用海水の水流を利用して発電するクリーンエネルギーで、出力は最大で65㌔㍗と少ないが、エコアイランドを目指す宮古島市の新しい自然エネルギーとして注目される。(12月3日掲載)
 
田場、宮國さんに文化庁長官表彰/上布の保存伝承に功績
 宮古上布保持団体の技術保持者、田場安寿さん(85、洗濯加工)と宮國トヨさん(83、苧麻糸手績(う)み)の2人はこのほど、長年にわたり国の文化財保護に貢献したとして、文化庁の玉井日出夫長官から表彰を受けた。2日、下地敏彦市長に報告し、喜びを語った。
(12月3日掲載)
 
8割がキビ年内操業肯定/畑の有効利用推進
 宮古のサトウキビ農家の8割が、年内操業に肯定的な意向であることが3日までに分かった。県宮古農林水産振興センターの砂川正幸所長が記者会見で、農家を対象にした調査結果を明らかにした。所長は①サトウキビ産業の維持発展②農地の有効利用③農家所得の向上―などの観点から年内操業を支持する考えを示した。
(12月4日掲載)
 
全農家が交付金要件満たす/キビ新価格制度
 2010年産から本格導入されるサトウキビ新価格制度の甘味資源交付金受給要件を満たす農家は、100%に達する見通しとなった。キビ山の搬出が交付要件の基幹委託作業として認められ、収穫面積1㌶未満の小規模農家が救済される形となった。市内5地区の生産組合は、制度本番への円滑移行を図るため、作業の受委託システムを来年の収穫から先行実施する。
(12月4日掲載)
 
多良間で播種式/葉タバコ
【多良間】県たばこ耕作組合多良間総代区の2010年期作葉タバコの播種式が4日、JAおきなわ多良間支所タバコ育苗施設で行われた。作付面積が約23㌶、農家数10戸。総代の大見謝さんは「今期も頑張って平均反収230㌔、キロ単価1900円以上、販売額1億円突破を目指す」と決意を新たにした。
(12月5日掲載)
 
将来は窓口業務のみへ/市役所4支所
 宮古島市の行財政改革推進本部は4日、城辺、下地、上野、伊良部の4支所を将来的には、証明書発行のみの窓口業務とすることなどを盛り込んだ組織・機構の見直しを決定した。各支所の課を統合、職員減で業務の見直しを行うほか、支所長の部長制を廃止する。観光振興を強化するため観光振興局を新たに設置する。
(12月5日掲載)


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