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社会・全般
2010年 2月21日~2月27日
瑞慶覧伸哉宮古新/中学男子月例記録会/3000㍍
福嶺中3年の瑞慶覧伸哉が17日、沖縄市の公認月例記録会中学男子3000㍍で8分55秒1を記録し、従来の宮古記録9分0秒3(仲間正彦、西辺中)を塗り替えた。目標とした県記録(8分51秒)の更新はならなかった。(2月21日掲載)
各校で成果発表と報告/教育の日
学校や家庭、地域社会が連携し、教育の一体化を目指すことを目的とした宮古島市の「教育の日」の21日、宮古地区の各小、中学校ではこれまでの学習成果の発表のほか、地域との連携を深めるための多彩な催しが行われた。それぞれの学校には保護者や地域の人たちが訪れ、学力向上に向けた学校の取り組みや子どもたちの学習の成果についての報告を受けた。(2月23日掲載)
タクシー初乗り運賃を助成/宮古島市
宮古島市は22日、65歳以上の一人暮らしの高齢者などがタクシーを利用して外出する際、利用料金の一部を4月から助成すると発表した。初乗り運賃分のチケット(430円)を支給するもので、上限枚数は一人年間72枚。金額にして最高3万960円分。利用目的は問わない。(2月23日掲載)
城辺中生徒会が優秀賞/全国小中新聞コン
全国新聞教育研究協議会などが主催する全国小・中学校・PTA新聞コンクールの発表がこのほどあり、城辺中学校生徒会の「ジャンプ」が「優秀賞・損保ジャパン賞」を受賞した。同校の上位入賞は昨年の全国新聞教育研究協議会賞に次いで2年連続。学校や地域の関係者を喜ばせた。(2月24日掲載)
5年後に100校誘致へ/修学旅行
宮古・多良間への修学旅行誘致に力を入れるため、行政と宮古島観光協会、ホテルや運輸、商業施設など観光関連団体の代表らで構成する宮古圏域教育旅行誘致推進委員会が24日、発足した。市役所上野庁舎で行われた設立委員会では、委員会設置要綱案を承認したほか、5年後までに修学旅行100校・2万人の誘客を目標とする方針などを確認した。同会委員長には観光協会の池間隆守専務理事、副委員長にホテル共和の砂川靖夫社長が選出された。(2月25日掲載)
自衛隊ヘリ緊急着陸/宮古空港
航空自衛隊那覇基地渉外室は24日、同基地所属の「CH―47J」ヘリコプターが宮古空港北方約25㌔付近の上空で、右エンジンにトラブルが発生し、同日4時1分に宮古空港に緊急着陸したと発表した。隊員4人にけがはなく、航空機も被害はなかった。市空港課によると、同空港を離発着する定期便への影響はなかったという。(2月25日掲載)
ふるさと納税696万円/大口寄付も
出身地の自治体などを寄付で応援する制度、「ふるさと納税」が宮古島市には今年2月24日現在で延べ48件、総額696万2000円寄せられていることが市財政課のまとめで分かった。夫婦合わせて200万円の大口寄付もあり、同課では「基金として積み立てし、寄付者の思いに沿った形で各種事業に活用させていきたい」と話している。(2月26日掲載)
未成年集団飲酒/14人を補導
宮古島署は24日夜から25日未明にかけて、未成年者による集団飲酒2件を通報により発見、高校生4人を含む男女計人を補導した。今年に入っての未成年集団飲酒事案はすでに4件目となる。23日に協議会を開き、卒業式に向け飲酒などの問題行動を起こさないよう呼び掛けるアピール文を発表したばかりの宮古地区高校生徒指導連絡協議会では再度、家庭と連携して問題行動防止に取り組む考えを、警察は補導を強化する考えを示した。(2月26日掲載)
市民の声反映へ/行革市民委発足
宮古島市の行財政改革に市民の意見を反映させる市民委員会が26日発足した。委員10人に委嘱状が交付され、委員長に照屋秀雄氏を選出した。同日、市役所平良庁舎で第1回の委員会を開き、推進本部で示された市職員適正定数668人を審議した。(2月26日掲載)
海の災害に迅速対応/海保、消防が覚書
宮古島海上保安署(栗谷美則署長)と宮古島市消防本部(砂川享一消防長)は26日、市沿岸部や周辺海域で発生する災害などに迅速かつ適切に対応しようと「救助技術等に係る相互協力に関する覚書」を締結した。潜水や救助に関する訓練、演習、研修などを行い、職員の救助技術を向上させていく。(2月27日掲載)