Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/cnet01/www/miyakomainichi/wp-content/themes/miyako-mainichi2021/single.php on line 90
社会・全般
2010年 2月28日~3月6日
海と自然景観が魅力/市観光アンケート調査
宮古島市観光商工課が観光振興基本計画策定に役立てるため宮古空港で実施した観光動向アンケート調査結果が26日に池間公民館で開かれた地域観光推進委員会で報告された。観光客が魅力を感じる資源は「海」(34%)、「自然景観」(23%)、「人のあたたかさ」(18%)が上位を占め全体の約7割。観光発展の方向性については「質の向上」を約6割が望んだ。(2月28日掲載)
レベル高い演奏披露/全宮古吹奏楽祭
第23回全宮古吹奏楽祭が27日、マティダ市民劇場で開催された。幼・小・中・高校から計13団体が出演。木管、金管に打楽器を加えた迫力の演奏で会場を沸かせた。県や九州で金賞を受賞したレベルの高い演奏は、最後まで会場を魅了した。(2月28日掲載)
津波警報で避難勧告/市警戒本部
チリ大地震の影響で、気象庁が28日午前9時30分すぎ、北海道から沖縄までの太平洋側全域に津波警報を出したことを受け、宮古島市は午前11時30分、同市沿岸部の一部に避難勧告を出した。宮古島市では、午後10時までに最大で50㌢の津波が観測された。(3月1日掲載)
完走1062人で過去最多/伊良部マラソン
第11回ロマン海道・伊良部島マラソンが28日、1092人が参加して伊良部B&G体育館前を発着点とする4コースで行われた。青空の下、参加者らは、豊かな自然や海岸線を楽しみながら思い思いのランを満喫した。(3月1日掲載)
予算案など上程/市議会開会
宮古島市議会3月定例会が2日開会し、下地敏彦市長が総額340億2200万円の2010年度一般会計予算案など44件を上程した。会期は24日までの23日間。一般質問は17、18、19、23の4日間行われる。(3月3日掲載)
617人の門出祝う/5高校で卒業式
「楽しかった高校生活を忘れない」―。宮古地区の県立5高校で1日、卒業式が行われた。617人の卒業生の表情はさまざま。笑顔いっぱいの卒業生もいれば、あふれる涙でほほを濡らす卒業生も。それぞれの思いを胸に通い慣れた学びやを後にした。各校の在校生や父母は卒業生を祝福。校内に花道を作り、別れを惜しみながらも、4月から始まる新しい生活での活躍に期待を寄せた。(3月3日掲載)
前年比37%の大幅増/多良間10年度予算
多良間村は3日、2010年度予算案を発表した。一般会計は21億4041万5000円で、前年度当初と比べ5億7741万7000円(36・9%)の大幅増となった。中学校校舎建設(予算額約3億円)やごみ処理施設改修事業(同約3億円)などが押し上げた。新規事業は、生ごみを堆肥(たいひ)にして畑に還元する事業などに取り組む。(3月4日掲載)
伊良部さんが最高賞/りんり俳句大賞
倫理教育を推進する上廣倫理財団の第8回りんり俳句大賞で、西城中学校3年の伊良部菜央さんの作品が最高賞の「鎌倉虚子立子記念館館長賞」に輝いた。また、秀逸に新里愛夏さん(2年)、団体賞に同校が選ばれるなど、昨年から学校を挙げて取り組んだ感性教育が俳句表現で開花した。(3月4日掲載)
臨時職員の賃金20%抑制/市10年度予算
宮古島市が2010年度当初予算で、臨時職員の賃金を20%抑制していたことが分かった。行財政改革の一環。合併による特例措置が5年後に終了し、地方交付税が縮減されることを見据え、今後も大幅な見直しを図っていく方針だ。市財政課によると、賃金20%の抑制は金額にして年間約2033万円、職員数にして14人分の削減に当たるという。(3月5日掲載)
仲宗根さんに東恩納寛惇賞/宮古で初
宮古島市史編さん委員会委員長で宮古郷土史研究会運営委員の仲宗根將二さん()に「第回東恩納寛惇賞」贈呈が4日までに決定した。同賞は、沖縄研究の先駆的功労者の東恩納寛惇にちなみ、郷土の歴史文化、人文科学などの研究に多大な功績のあった人に贈られる。同賞受賞は宮古では仲宗根さんが初。(3月5日掲載)
団体・個人の活動たたえる/ふるさとづくり実践協
第4回心豊かなふるさとづくりの表彰式が5日夜、市内のホテルで開かれた。クリーン部会から3団体、グリーン部会から6個人、グレイシャス部会から2個人と1夫婦の計組・個人に賞状が贈られた。(3月6日掲載)