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社会・全般
2010年 4月11日~4月17日
狩俣・上野小から初団員/みやこ少年少女合唱団
みやこ少年少女合唱団の2010年度入団式が10日、市中央公民館であり、小学校2~6年生までの児童10人が合唱団の一員になった。入団式で団長兼指導者の宮国貴子さんは「たくさん友達を作って自分の気持ちを伝えられるようになってほしい」と歓迎した。(4月11日掲載)
消費拡大をキャンペーン
「とうがんの日」の10日、消費拡大キャンペーン(主催・同実行委員会)がJAあたらす市場で行われた。1個100円のトウガンは、飛ぶような売れ行き。親子がトウガン料理に挑戦した。農家の女性たちは、加工品を試食させながら販売。セレモニーでは、シーズン年度(2009年11月~10年6月)の販売額2億円達成に向け、気勢を上げた。(4月11日)
原料搬入を終了糖度15・74度/宮糖伊良部工場
宮古製糖伊良部工場は11日、2009―10年期産原料(サトウキビ)の搬入を終了した。搬入量は前期比8947㌧(16%)増の6万3858㌧。平均糖度が15・74度。トン当たり農家手取額は2万3667円(基準額比2282円高)。今期は高収量・高品質の豊作となった。(4月13日掲載)
「みーや」着ぐるみ初お披露目/市イメージキャラクター
下地敏彦市長は12日、市のイメージキャラクター「みーや」の着ぐるみと、大小のマスコット「みーや」の完成を発表した。「みーや」の身長は約180㌢。この日「みーや」と初めて対面した下地市長は「マスコットとしてはかわいいねぇ」と喜んだ。 (4月13日掲載)
25日に宮古島大会実行委員会結成/普天間県外移設
「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める宮古島大会」(仮称)の実行委員会が13日、結成された。宮古島大会は、読谷村運動公園で25日午後3時から開かれる「県民大会」と同日、同時刻に開催する。共同代表に奥平一夫県議が就任した。日に開催場所や動員規模、役員体制などを決める。(4月14日掲載)
宮総実生8人乗せ出航/遠洋航海実習へ
宮古総合実業高校の海洋科学科の3年生8人が13日、38日間の遠洋航海実習のため平良港を出航した。2010年度の第1次の実習で、総合実業高校としては初めてになる。(4月14日掲載)
上布の魅力をPR東京で初の即売会/宮古織の実演も
日本橋にある高島屋で宮古上布の展示即売会が14日から始まった。都内での即売会は初めて。この展示即売会は、国の重要無形文化財に認定されている宮古上布の良さを首都圏の消費者にPRするため、宮古織物事業協同組合が出品している。(4月15日掲載)
最先端のX線診断装置設置/宮古病院
県立宮古病院ではこのほど、最先端の血管造影X線診断装置が設置され、心疾患などの診断、治療に活用されている。同病院の本永英治医療部長は「この装置が設置されてからは心疾患の患者などこれまで沖縄本島に搬送していた患者も宮古で診断、治療できるようになった。最先端の医療機器が病院にあることで、難しい治療でも患者を搬送するのではなく、医師が宮古に来て診断、治療できるようになる」と説明し、導入を喜んだ。(4月15日掲載)
幼稚園でモズク流し/宮古島漁協
宮古島漁業協同組合は15日、みつば幼稚園でお出かけモズク教室を開いた。流しそうめんのように、竹に流したモズクを割りばしで取る「モズク流し」が大人気。子どもたちは笑顔いっぱいの表情で楽しんでいた。県モズク養殖業振興協議会が毎年4月の第3日曜日をモズクの日に指定。宮古地区でもこの日を境にモズクのPRキャンペーンが行われている。(4月16日掲載)
選手登録スタート/第26回トライ大会
本番まであと2日となった第26回全日本トライアスロン宮古島大会の選手登録受付が15日から市総合体育館でスタート。初日は251人が登録を済ませた。きょう16日は午前9時から午後5時まで受付が行われるほか、午後7時からは開会式・ワイドーパーティーが盛大に開かれる。今年は会場で宮古島特産品の販売も行われる。 (4月16日掲載)
潮干狩りに大勢の人/サニツにぎわう
旧暦3月3日の「サニツ」に当たる16日、各地の浜辺は潮干狩りの人でにぎわった。サニツは清め払いや、海の幸に感謝する海の行事。以前は住民こぞって取れたての魚や貝の料理を囲む集落単位の盛大なサニツ行事が行われていたが、現在は衰退した。(4月17日掲載)
開会式で和やかに交流/トライ宮古島大会
第26回全日本トライアスロン宮古島大会の開会式が16日夜、宮古島市総合体育館で行われた。出場1500人が参加し、あす17日号砲の大会当日に向けて健闘を誓い合った。前回大会女子優勝のタマラ・コズリナ選手(ウクライナ)が選手宣誓し「レースの関係者およびボランティアの皆さんに感謝しながら完走を目指す」と力強く宣誓、熱い感動の1日を約束した。(4月17日掲載)