社会・全般
2010年5月3日(月)15:10
イモ団子作りに挑戦/児童福祉週間で世代間交流
児童福祉週間にちなんだ親子とーふ作りとイモだんご作り(市社会福祉協議会城辺支所主催)が2日、城辺社会福祉センターで行われた。子どもからお年寄りまで大勢が集まり、昔ながらの豆腐とイモ団子作りを体験しながら、世代を超えた交流を楽しんだ。
子どもたちも昔ながらの料理に挑戦。真剣な表情で大豆を石臼でひいたり、イモ団子を握っていた。
配膳されたゆし豆腐とイモ団子を味わいながら、根間多賀生さん(67)は「久しぶりにゆし豆腐がおいしかった。イモ団子はこういう機会でもないと、なかなか食べられないので懐かしい思いで食べた」と子どもたちが握ったイモ団子に舌鼓を打っていた。
初めて参加した垣花健一郎君(城辺小3年)は「イモ団子を握るのがとても楽しかった。豆腐もイモ団子も両方おいしい。次も参加したい」と笑顔で話した。