環境・エコ 社会・全般
2010年6月8日(火)18:36
海神祭に向け清掃活動/久松中 「缶トリーロード作戦」
久松中学校(平良ヒロ子校長)は7日、同地区海神祭に向けて、清掃活動を実施した。全校生徒126人が、同校から会場の久松漁港までの道のりを歩きながら空き缶などを拾い集め、環境美化に汗を流した。
この活動は、田舎道の「カントリーロード」と、「空き缶取ろう」を掛け、「缶トリーロード作戦」と銘打たれて行った。生徒らはごみ袋を片手に歩道や畑に落ちた空き缶やペットボトルなどを拾った。
3年生の下地宝さんと粟国舞さんは「タバコなど日常生活のごみが多かった。みんなでハーリーに出場するので当日が楽しみ」と口をそろえた。
開始式で美化専門委員長の與那嶺開拓君(3年)は「地域をきれいにすれば、心もきれいになる。美しい心でハーリーを迎えよう」とあいさつした。
平良校長は「ハーリーには大勢の人が集まる。みんなで会場や道路を清掃して迎えよう」と呼び掛けた。