教育・文化 社会・全般
2010年6月3日(木)21:07
地産地消で食育/コーラル社・下地小 給食に「アロエtoモズク」
コーラル・ベジタブルと下地小学校は2日午後、食育の一環として地産地消推進活動を行った。同校4年生児童の給食にコーラル社の新商品「アロエtoモズク」を出して児童たちに振る舞った。児童たちは、地元産のアロエベラの食感を楽しみながら「おいしい」と舌鼓を打った。
食育への理解を高めることと地産地消を狙いに実施。市教育委員会も協力し、給食には川上哲也教育長らが出席した。
川上教育長は「宮古島で採れたアロエベラとモズクがどれだけおいしいか、しっかりと味わってください」と呼び掛け。コーラル社の砂川佳一会長は「たくさんのミネラルを含むアロエベラを食べて元気にすくすく育ってください」と話した。
この後、児童たちが試食。アロエとモズクの食感を楽しみながら笑顔を見せていた。与那覇達也君は「ねばねばしていてとてもおいしい。アロエジュースは飲んだことがあるけどこれは初めて。家でも食べてみたい」と笑顔で話した。