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社会・全般
2010年 6月27日~7月3日
踊りや歌で竣工祝う/新宮古神社奉祝祭
宮古神社の「平成御造営竣工(しゅんこう)」行事は日、竣工奉祝祭(祭典と式典・直会(なおらい)が行われた。有志らが優雅な舞いや歌、三線などを奉納。多額寄付者や諸品奉納者、工事協力者らに感謝状を贈呈した。(6月27日掲載)
累積赤字17億円に膨らむ/マリンターミナル社
第三セクター宮古島マリンターミナル社の2010年3月末の財務状況は9億3900万円の債務超過となり、実質的に破たんした。単年度決算は、ホテル棟の家賃が入らず1億9500万円の赤字。累積赤字は17億800万円に膨らんだ。28日の総会で、同内容の年度決算が報告された。(6月27日掲載)
宮総実で島草履にロゴ彫り込む/沖縄総体記念品
美ら島沖縄総体2010の一人一役活動の一環で、宮古総合実業高校は28日、選手らに贈呈する手作り記念品作成講習会を開いた。クラスの代表らが指導を受け、島草履に美ら島総体のロゴを一つ一つ丁寧に彫り込んだ。今週中に各クラスで作成し、281足を完成させる。(6月29日掲載)
石灰華段を測量日大の小元教授ら/継続して調査を
日本大学の小元久仁夫教授らが27、28の両日、昨年8月に城辺保良の東平安名崎近くの保良ティダガーで確認された「石灰華段」の測量調査を行った。特異な地形の保存継承に向けて精密地形測量が必要と判断、形成年代や華段構成物質などの化学成分分析も行う。(6月29日掲載)
7月1日開始を延期/空港駐車場有料化
7月1日から予定されていた宮古空港の駐車場有料化が延期されることがこのほど分かった。県空港課では運用上の調整事項が残っていることが理由と説明。実施時期については現時点では未定という。(6月30日掲載)
マンゴーを船舶輸送/県が実証試験
宮古島産マンゴーの増産に伴う輸送体制の確立に向けて、県のマンゴー船舶輸送試験が行われた。実際に船舶で那覇に輸送し、再び宮古島に戻す方法で実証。29日に宮古地区の関係者を集めて開いた品質検討会では果実の熟度、味ともに「おおむね良好」とする評価を得た。ただ、現場の生産者からは過熟を指摘する意見もあった。(6月30日掲載)
組合長に友利義文氏を再選/伊良部漁協
伊良部漁業協同組合の新理事9人による組合長の互選が30日に行われ、現職の友利義文氏(60)を再選した。任期は2013年の総会までの3年間。(7月1日掲載)
新会議所で初開催/商工会議所総会
宮古島商工会議所は30日、移転した新会議所(琉球銀行宮古支店ビル3階)で第71回通常議員総会を開き、今年10月末で任期満了を迎える赤嶺一成専務理事への退任功労金を含む2010年度補正予算のほか、09年度の事業、決算報告を賛成多数で承認した。
(7月1日掲載)
飲酒運転根絶アピール/「まもる君」出発式
「宮古島まもる君」飲酒運転根絶たすき掛け作戦出発式が1日、宮古島警察署であり、市内にある「まもる君」17基に、安全協会員らボランティアが「飲酒運転根絶」のたすき掛けに出発した。(7月2日掲載)
イセエビ漁が解禁初日大漁で100㌔/宮古島漁業競り
宮古地区でのイセエビ漁が1日、解禁となり、宮古島漁業協同組合の競り市場には生きのいいイセエビ100㌔が上場された。市内でレストランを経営する仲買人も落札し、早速初物を材料にしたイセエビ料理に腕を振るった。初日の100㌔は、数十年ぶりの大漁。(7月2日掲載)
マンゴー積み残し解消へ/JTAが大型機就航
日本トランスオーシャン航空は出荷のピークを迎えるマンゴーの輸送対策として、1日12便・6往復運航している宮古―那覇線のうち2便1往復を従来、使用しているボーイング737型機より約3倍の貨物を運ぶことのできる同767型機に変更する代替運航を2日からスタート。初日は同便で4㌧のマンゴーを輸送した。(7月3日掲載)
芥川賞候補に穂田川氏/父親が宮古島出身
第143回芥川賞の候補作が1日発表され、穂田川洋山氏が初めて候補に選ばれた。穂田川氏の父親、田場芳一氏は宮古島市平良出身。宮古島市に住む田場氏の親せきや同級生らは喜びに沸いている。選考会は15日午後5時から東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞とともに発表される。(7月3日掲載)