社会・全般
2010年7月21日(水)13:55
40万本見ごろ/市民運動実践協グリーン部会 ひまわり開花式
宮古島市市民運動実践協議会グリーン部会(友利吉博部会長)は20日、下地与那覇の寄川孝さんの畑に5月16日に種をまいたひまわりの開花式を行った。
友利部会長は「最近は干ばつ傾向で少しひまわりに元気がないが、一雨降ればさらに元気なひまわりが咲き誇ると思う。これからが開花ピークなのでぜひ楽しんでほしい」とあいさつした。
また、同協議会の前川尚誼会長も「この場所は観光客も市民もよく通る場所なので、ぜひ足を止めてきれいなひまわりを楽しんでほしい」と呼び掛けた。
この活動は、グリーン部会が毎年行っている地域の環境美化活動で、癒やしの住環境を市民に提供することなどが狙い。市町村合併後は上野、平良、下地で計5回の種まきを実施した。
種をまいた畑は60アールの面積に約40万本のひまわりが咲いている。
5月の種まきには、同部会メンバーをはじめ、下地の婦人会の会員がボランティアで作業に参加した。