教育・文化 社会・全般
2010年7月13日(火)16:17
友好の証しに折り鶴贈る/下地中 台湾生徒とお別れ会
下地中学校(與那城高治校長)は12日、交流のため来島している台湾の漢口國民中学校とのお別れ会を行った。食事を囲み最後の交流を深め、折り鶴を友好の証しとしてプレゼントし、今後も変わらぬ友好を誓い合った。
下地中生徒会長の砂川真紀さんは「慣れない生活で大変だったと思う。パートナーと楽しく過ごせたことを思い出にしてほしい」と語った。
漢口國民中の陳亮宇君は「大変お世話になりました。いろいろと準備してくれてありがとう」と述べ、感謝の気持ちとして全員で拍手を送った。
台湾生徒らは3泊4日の日程でホームステイをしながら観光や授業に参加。宮古島の文化や生活を体験した。
国際交流は旧下地町時代から続いており、今年で12年目。8月には下地中の生徒が台湾を訪問する予定。