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2010年7月7日(水)18:25
短冊に夢、希望託す/JTAが園児招き 空港で七夕まつり
きょう7日は「七夕」-。日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社は七夕を翌日に控えた6日、宮古空港にあさひ保育園(仲間育子園長)の園児らを招いて七夕まつりを行った。
空港ロビーで行われたセレモニーでは同園の3~5歳の園児22人が歌や踊りでまつりを盛り上げ、東京直行便で宮古に訪れた観光客らも園児たちのかわいい踊りと歌に笑顔で見入っていた。
JTAの七夕まつりはきょう7日まで。空港ロビーにはササ、短冊が設置され童謡「七夕さま」などのBGMでまつりを盛り上げている。
元気な歌と踊りを披露した園児たちは「ケーキ屋さんになりたい」「ひよこになりたい」など、夢や希望を書いた短冊をササに結び付けた。
空港ロビーに設置されたササに利用客や観光客が結び付けた短冊は同社機で仙台へ運び大崎八幡宮へ奉納される。
昨年、宮古空港には各団体からの預かりを含む3075枚の短冊が寄せられた。
七夕は五節句の一つで天の川の東西にある織り姫星(織女星)と、ひこ星(牽牛星)が会うのを祭る日。