第13回宮古毎日親睦ゴルフ大会/大嶺明さん(一般)が優勝
ジュニアは下地琢史君V
第13回宮古毎日親睦ゴルフ大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古ゴルフ連盟)が29日、エメラルドコーストゴルフリンクス(下地字与那覇)で行われ、一般の部で大嶺明さんが優勝した。準優勝は平良勝也さん、3位は垣花幸次郎さんだった。ベストグロスには奥平徳松さんがトータル76(アウト38、イン 38)で輝いた。
一方、ジュニアは下地琢史君(平良第一小4年)が優勝、準優勝は根間悠さん(狩 一方、ジュニアは下地琢史君(平良第一小4年)が優勝、準優勝は根間悠さん(狩俣中1年)、3位は内間誉仁君(平良中1年)。濱川竜成君(鏡原中3年)がトータル79(アウト39、イン40)でベストグロス賞を受賞した。
同日、シギラベイカントリークラブ(上野字新里)で開かれたレディース、シニア、ミッドグランドシニアの3部門は競技途中に雷雨が激しくなったため中止となった。大会終了後は表彰式と懇親会で大いに盛り上がった。
大会は、ゴルフ愛好者らがプレーを通して交流を深め、技術の向上と健康増進を図ることなどを目的に、毎年開催されている。この日は、島内外から合わせて約400人が出場、腕前を競いながら交流を深めた。
また、ジュニアゴルファーの育成に寄与しようと、会場には募金箱を設置し協力を呼び掛け。集まった募金は、本社の真栄城宏会長から宮古ゴルフ連盟の野津武彦会長に手渡された。
表彰式と懇親会は午後7時30分から、JAおきなわ宮古地区本部2階大ホールで行われた。主催者を代表して冒頭、あいさつした平良覚社長は「天候不良の中、大きな事故やけがもなく無事に終了することができた。これからも参加者の技術の向上と健康増進を図り、併せてゴルフ愛好者の親睦を設けることで地域活性化に貢献していきたい」と述べた。
八重山毎日新聞社の仲間清隆社長が乾杯の音頭を取った。
表彰式では一般の上位3位までに賞状とトロフィーが贈られたほか「ドラコン」「ニアピン」などの特別表彰を行った。また抽選会では、準備された賞品が参加者全員に贈られた。