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社会・全般
2010年8月22日(日)1:38

2010年 8月15日~8月21日

耐久レースで寄付金160万円越え/高校生10RUN
 高校生が走り続けて寄付金を募る「第7回チャリティーフェスタ10RUN2010」が14日、宮古島市陸上競技場で行われた。宮古地区内の4校から約350人の生徒が参加し10時間リレー方式で走り続けた。午後7時にフィニッシュした生徒たちは歓喜、チームメートと抱き合って喜びを表現した。走った周回数約3330周に応じて募った寄付金は164万1939円。(8月15日掲載)
  
新種ミヤコサワガニ危機/藤田さんが指摘
 水生生物に詳しい琉球大学非常勤講師の藤田喜久さんが「宮古島の生物が危ない~外来生物の影響~」と題して14日講演。その中で藤田さんは「世界で宮古島の湧水だけに生息する新種ミヤコサワガニの生息地に、八重山から持ち込まれ捨てられた外来生物のヤエヤマイシガメが、最近異常に増えている。カニを捕食しているのが考えられ、ミヤコサワガニは危機的な状況にある」と警鐘を鳴らした。(8月15日掲載)
  
最優秀賞に砂川さん/宮古婦人の主張大会
 第43回宮古島市(地区)婦人の主張大会が15日、下地農村環境改善センターで行われた。3人の弁士が、日ごろ感じていることや考えていることに熱弁を振るった。審査の結果、自己の考えを堂々と発表した砂川ジュディーさん(47、フィリピン出身)が最優秀賞に輝いた。宮古では、外国出身の嫁が最優秀賞に選ばれたのは今回が初めて。(8月16日掲載)
  
書の追求へ決意新た/全宮古書道展表彰式
 第29回全宮古書道展の表彰式が15日、市内ホテルで行われ、児童生徒から高齢者まで入賞者129人を表彰した。受賞者は、晴れ晴れとした表情で賞状や記念品を受け取り、宮古地区における書の発展を誓い合った。高校・一般の部で大賞を受賞した砂川加枝さんは「書を続けられる喜び、お世話になっている方に感謝しながら書を続けていきたい」と話した。(8月16日掲載)
  
運営会社名は宮古島海業管理センター/海中公園発起人会
 平良字狩俣に建設が予定されている海中公園を運営する新会社設立の発起人会が16日、市役所平良庁舎で開かれ、新会社名を宮古島海業管理センターとすることが報告され、9月中旬をめどに設立する。設立発起人は宮古島観光協会、宮古島漁協、宮古島市、狩俣自治会とシンプロ社の5団体で、発起人代表には宮古島観光協会長が選任された。(8月17日掲載)
  
新潟県板倉の児童来島/城辺で歓迎会
 旧城辺町のころから交流を続けている新潟県上越市板倉区の児童8人が16日、来島した。児童たちは3泊4日の日程で、宮古島の自然、文化、歴史に触れながら南国の夏を満喫する。城辺農村環境改善センターで、板倉の児童や引率者、宮古島側のホームステイ宅の家族、受け入れる学校や行政の関係者らが出席して歓迎会が行われた。(8月17日掲載)
  
夜間駐車台数は激減/宮古空港駐車場

 宮古空港駐車場が有料化されて15日で2週間。有料化の影響で夜間駐車台数は激減した。駐車場の利用者からも「止めやすくなった」と好評だ。一方、レンタカー事業所は顧客の利便性に影響があり、サービスの質低下につながると対応に苦慮している。2週間の駐車場利用料金の総額は158万4050円だった。(8月18日掲載)
  
サンゴ消滅の可能性/海中公園建設工事
 海中トンネルを含む海中公園の建設に向け、予定地である平良字狩俣地区の陸上と海浜部分で行われてきた環境調査結果がこのほど、公表された。それによると、海中トンネル設置に伴う影響としてサンゴ類や海浜植生の消滅、水中ライトの影響としては海生生物の生活リズムの変化や周辺魚類相に変化が起こる可能性を指摘した。(8月19日掲載)
  
伊良部の海岸で麻薬発見/「ケタミン」約14㌔
 宮古島市伊良部字伊良部の海岸で先月20日、人が使うと一時的な記憶喪失や幻覚症状を引き起こす麻薬「ケタミン」が発見された。宮古島警察署によると、発見された「ケタミン」は、長さ約1㍍17㌢、直径約17㌢の円筒形カプセルの中にビニール袋10数個に小分けされて約14㌔が見つかった。(8月20日掲載)
  
「宮島小存続を」要望書を提出/島尻自治会など
 過小規模校・宮島小学校がある島尻自治会の仲里長造会長らは19日午後、宮古島市教育委員会に川上哲也教育長や下地由子委員長らを訪ね、同校の存続を要望した。市学校規模適正化検討委員会の中で議論される学校統廃合を懸念し、「小規模校のモデル校的存在として存続を」と訴えながら統廃合に反対する要望書を提出した。(8月20日掲載)
  
宮高PTAが文科大臣表彰/PTA東京大会
 2010年度第60回全国高等学校PTA連合会大会の東京大会が20日、千代田区の日本武道館などで開かれた。表彰式で宮古高校PTA(國仲昌二会長)が優良PTA文部科学大臣表彰を受けた。國仲会長は同日の分科会で、活動状況の事例発表も行った。(8月21日掲載)


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