教育・文化 社会・全般
2010年9月2日(木)8:40
学校に笑顔広がる/2学期がスタート
宮古の小、中、高校で1日、2学期がスタートした。42日間の楽しい夏休みを終えた児童生徒が元気よく登校。最も長い2学期は運動会などのイベントが予定されており、久々に登校した児童生徒たちは勉強やスポーツなどそれぞれの目標に向け気持ちを引き締めていた。
この日は、各校で始業式が行われた。その後はそれぞれの教室や廊下、体育館などに分かれ、ごみ拾いや床ふきなどで汗を流した。
東小学校の始業式では、勝連常治校長が「長い夏休みを過ごして元気な皆さんとこうして2学期を迎えられてうれしく思う。2学期は運動会などいろいろな行事がある。たくさんの楽しい思い出をつくり実り多い学期にしてほしい」と呼び掛けた。
また、児童を代表して長濱志帆さん(6年)が「2学期は一番長い学期なのでたくさんの楽しい思い出をつくり、笑顔の多い学期にしたい」と決意を示した。
新学期を迎えた各校の校舎内には、久しぶりに児童生徒たちの歓声が響き、活気づいていた。