社会・全般
2010年9月18日(土)20:16
元気な踊りに笑顔/園児とお年寄りが交流
ふたば保育園(長田克子園長)の園児30人は17日、平良鏡原の指定認知症対応型共同生活介護グループホームみなみ(奥原正芳施設長)を訪れ、利用者らと手遊びやゲームなどで楽しいひとときを過ごした。
園児らは利用者の手を取り、くすぐったり、つねったりして、笑顔で交流した。「宮古まもる君」の踊りも披露。最後は全員で「元気が一番テーゲー」を踊り大いに盛り上がった。
同園は毎年、福祉施設などを訪問し、お年寄りとの交流を設けている。今年からは年に2、3回行う予定という。
長田園長は「今後もこのような触れ合いを大切にしていきたい。高齢者と交流することで園児も優しい気持ちになり、成長にもつながる」と話した。