社会・全般
2010年10月7日(木)9:00
「まもる君」踊りに大喜び/みやこ保育向上連絡協
園児と高齢者が交流
みやこ保育向上連絡協議会(長濱里美会長)の「敬老者との集い」が6日、宮古島市平良老人福祉センターで開かれた。同会に加盟する保育園の園児ら約100人が、歌や踊り、手遊びなどで高齢者と交流を深めた。
この集いは毎年恒例の行事で、平良地区のサロンに通う高齢者が多数参加した。
子どもたちが「宮古まもる君のうた」を踊ると、元気いっぱいの姿にお年寄りは大喜び。宮古方言で歌う「おうまのおやこ」では拍手喝采に包まれた。
「童のクイチャー」では威勢の良い掛け声を上げながら、一緒になって楽しそうに踊っていた。
参加した平岡秀康さんは「皆さんと遊んで歳くらい若返った。大変楽しく過ごせた」と礼を述べた。
同会の長濱会長は「参加者みんなが楽しそうだった。今後も高齢者との交流を続けていきたい」と語った。