最新システムを導入/宮古ボウリングセンター
レーンなど施設を全面改装/新装オープン祝う
建物内部の全面改装とコンピューターシステム入れ替え工事を行っていた宮古ボウリングセンター(平良恵一社長)が16日午後4時、リニューアルオープンした。営業再開を前にオープニングセレモニーが行われ、出席した関係者らが乾杯やボールの投げ始めなどを行い、新装オープンを祝った。
1970年に創業し今年で40年目を迎える同センター。施設の老朽化などに伴い今年10月から工事に着手、レーンの張り替えや最新コンピューターシステムの導入、ボール、ピンの総入れ替えなど全面的な改装が行われた。
レセプションであいさつに立った平良社長は「若い人を育てながら頑張らなければいけないとの思いで今回の改装を行った。皆さんを招いてオープンを迎えられたことを喜んでいる」と語った。
来賓として出席した長濱政治副市長、下地明市議会議長、取引業者である沖縄コンピュータ販売の小渡社長が祝辞を述べたほか、ボウリング木曜リーグの川満寛一会長の音頭による乾杯、平良社長や長濱副市長らによる投げ始めなどでリニューアルオープンを祝った。
同センターでは18日まで、1ゲームの料金を通常の半額となる200円(1人3ゲームまで)とする特別キャンペーンを実施している。