11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
社会・全般
2010年11月25日(木)9:00

下地会頭ら新役員の就任祝う/商工会議所

大勢の関係者集い盛大に


花束贈呈で祝福を受けた新役員=24日、ホテルアトールエメラルド宮古島

花束贈呈で祝福を受けた新役員=24日、ホテルアトールエメラルド宮古島

 宮古島商工会議所の第21代会頭下地義治氏(62)と副会頭の藤村明憲氏(61)、下地信輔氏(53)、専務理事の砂川恵助氏(62)の就任祝賀会(主催・発起人会)が24日夕、市内のホテルで開かれた。行動派のそろった新役員体制。経済界や政界などから大勢の関係者が出席し、今後の活躍に期待した。


 祝賀会は、同会議所女性会の「かぎやで風」で幕を開けた。
 発起人の豊見山景順県建設業協会宮古支部長は「先輩の功績を踏まえ、宮古経済の発展に尽力をいただきたい」と激励。

 花束贈呈に次いで、新役員が就任のあいさつをした。
 下地会頭は「歴代会頭の後を継ぐ者として、プレッシャーはあるが、自分なりに一生懸命頑張る。会員の皆さんと連携しながら、会員企業発展のために努力したい」と決意を新たにした。

 藤村副会頭と下地副会頭は先輩の指導を受け、会頭を支えながらスクラムを組んで、宮古経済の発展に頑張りたいと決意。砂川専務は「信頼される会議所をつくっていきたい」と抱負を述べた。

 下地敏彦市長は「宮古島市では、新しいプロジェクトが芽だししている。明るい宮古島をつくるために、足並みをそろえた取り組みをお願いする」と祝辞を述べた。

 下地会頭や下地市長らが「ヨイショ」の掛け声とともに威勢良く「鏡開き」をした。
 舞台では有志らが華やかな踊りを披露し、会を盛り上げた。

 4氏は、今月1日の同会議所臨時議員総会で全会一致で選任され、同日から新役員体制でスタートした。任期はそれぞれ3年間。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!