県大会へ15組を推薦/管打楽器コン・アンサンブル部門
42組が練習成果を発表
第9回宮古地区管打楽器コンテスト(主催・宮古地区吹奏楽連盟)のアンサンブル部門が6日、城辺公民館(城辺農村環境改善センター)で開かれた。県吹奏楽コンテスト出場への推薦対象となるAパートと、地区大会のみ出場のBパートに小、中学、高校生合わせて42組が出場。審査の結果、北小学校金管十重奏や下地中学校フルート三重奏、宮古高校フルート四重奏などが15組が県大会への推薦を受けた。
Aパートの小学校の部には7組、中学校の部には16組、高校の部には6組が、Bパートの小学校の部には1組、中学校の部には12組が出場。金管十重奏や打楽器五重奏、サクソホン四重奏、フルート四重奏など、この日のために練習を重ねてきた演奏スタイルで息の合った音色を披露した。
演奏終了後の表彰式では各団体の評価が金賞、銀賞、銅賞の3段階で発表され、宮古地区吹奏楽連盟の長浜隆会長から賞状が贈られた。
12月18、19、26日に南城市のシュガーホールで開催される第35回県吹奏楽アンサンブルコンテストへは、各学校から2団体までが推薦できる。審査の結果、推薦を受けたのは次の団体。
【小学校の部】南金管十重奏①▽同②▽東金管十重奏①▽同②▽平良第一金管十重奏①▽同②▽北金管十重奏
【中学校の部】下地サクソホン五重奏▽同フルート三重奏▽北打楽器五重奏▽同金管八重奏▽平良サクソホン四重奏▽同サクソホン三重奏
【高校の部】宮古フルート四重奏▽同クラリネット八重奏