教育・文化 社会・全般
2010年12月16日(木)9:00
サンバのリズム満喫/宮原小音楽祭り
本場の演奏味わう
宮原小学校(屋嘉比邦昭校長)は15日、ブラジル出身のサンバ演奏家ゴメス・デ・ソウザ・ダミオンさんと妻のミチコさんを招き、音楽祭りを開いた。
同小と幼稚園の児童22人が参加、軽快なサンバのリズムを満喫した。ダミオンさんが演奏しながらサンバに使われる楽器を説明すると、児童たちはリズムに合わせながら体を動かして楽しんだ。
豊見山渚さん(5年)は「みんなでいろいろな楽器を演奏して、心も体も浮き浮きしてハッピーになった」と楽しそうに感想を述べた。
ミチコさんの指導でサンバの基本を学び、児童やダミオンさんの演奏に合わせて踊った。
最後は児童全員でお礼の歌を合唱した。
音楽祭りは民族や国を超えて音楽を楽しみ、進んで身体表現し、リズムの躍動感を感じ取ることを狙いに行われた。