スポーツ 社会・全般
2010年12月18日(土)9:00
男女4人県代表入り/都道府県対抗中学バレーボール
バレー協が激励金贈呈
宮古バレーボール協会(下地晃会長)は17日、中学バレーボール県代表に選ばれた男女4人に激励金を贈呈した。4人はJOCジュニアオリンピックカップ第24回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場する。最終合宿のため同日、宮古を離れた。
選抜されたのは、男子が喜久川誠也君(平良3年)、渡久山翔悟君(伊良部3年)、女子が川満理子さん(平良3年)、砂川千菜津さん(下地2年)。
大会は、将来のオリンピック選手の発掘と中学生バレーボールのレベルアップなどを図ることが目的。今月25日から4日間、大阪府で開催される。
同協会の友利肇副会長は「体調に気を付けて大会に臨んでほしい。良いみやげ話を持ち帰ってもらいたい」と激励金を贈った。
渡久山君は「チームの目標は4強。サーブ、レシーブでチームに貢献したい」と抱負を述べた。
川満さんは「ベスト8に入ることが目標。中学最後の大会なので悔いのないプレーをしたい」と語った。