社会・全般
2010年12月18日(土)9:00
「んま牛」んまむぬ/県獣医師会・Aコープ城辺店
みやこ学園利用者と試食会
障害者支援などを目的に県獣医師会宮古支部(慶留間智厚支部長)とAコープ城辺店(砂川勝栄店長)が17日、知的障害者通所授産施設みやこ学園(伊志嶺博司施設長)を訪れ利用者に「宮古島んま牛の牛汁三昧をプレゼントした。昼食時間には試食会が同園の食堂で行われ、利用者たちはおいしい宮古牛を食べながら楽しい時間を過ごした。
試食会で伊志嶺施設長は「利用者全員分のおいしい牛汁をプレゼントしてくれてうれしく思う。利用者の皆さんもおいしい宮古牛なので食べたら家族にも『おいしかったよ』と報告してほしい」と述べた。
慶留間支部長は「今回の目的は障害者支援と地産地消の推進、宮古牛の商品PR。ぜひおいしい宮古牛を味わってほしい」と呼び掛けた。
また、砂川店長も「Aコープ城辺店にはおいしい宮古牛がたくさんある。ぜひ、近くに寄った際は遊びに来てほしい」と述べた。
試食会では、同園のサラダホウレンソウも食べる直前に牛汁三昧に入れられ、島の牛と野菜を食べた利用者からは「おいしいね」などの感想が聞かれた。