社会・全般
2010年12月26日(日)9:00
「無事にカエルんだよ」/下地児童館母親クラブ
宮古島署に カエルのマスコット寄贈
下地児童館母親クラブ(藤原菜穂美会長)は24日、交通安全を訴えるカエルのマスコットを宮古島警察署と宮古島地区交通安全協会に寄贈した。プレゼントされたマスコットは同クラブ会員の手作りで今回は90個を贈呈した。
年末年始の交通安全県民運動の一環として、このマスコットには「カエルの提唱=飲んだらむカエル、安全にカエル、無事にカエル」の意味が込められている。
贈呈式で藤原会長は「マスコットはすべて会員の手作り。数は少ないが年末年始における市民の交通安全意識の向上に役立ててほしい」と呼び掛けた。
同署の島袋令署長は「毎年、皆さんの気持ちのこもったかわいいマスコットのプレゼントに感謝している。交通安全だけでなく最近は酔った人たちの路上寝も多いのでこのマスコットで安全に家に帰ることを呼び掛けたい」とあいさつした。
また、同協会の仲本文範副会長も「かわいいマスコットをプレゼントしてくれてうれしく思う。交通安全を呼び掛けるチラシ配布などで大切に活用させてもらいたい」と感謝した。