教育・文化 社会・全般
2011年2月22日(火)9:00
北海道から雪のプレゼント/馬場保育所
園児ら雪だるま囲み歓声
市立馬場保育所(垣花喜美子所長)の園児たちに21日、北海道から雪のプレゼントが届いた。雪だるまの形をした入れ物二つで約20㌔。同所に通う平良聡珠(さとみ)ちゃん(5)と日和(ひより)ちゃん(4)姉妹の父、義尚さんの弟で、札幌市在住の宗也(かずや)さんがプレゼントした。
中庭の真ん中に置かれた雪だるまに園児たちは歓声を上げ、中には食べてみる子どもや保育士から背中に雪をかけられ「おへそまできて、冷たい」と大きな声を上げ、初めての体験を楽しんだ。
贈呈式で平良義尚さんは「いっぱい遊んでください」と園児たちに贈った。保育所に雪のプレゼントが直接送られてきたのは初めて。
垣花所長は「雪のない宮古島に北海道からのプレゼント。子どもたちに貴重な体験をさせてもらい、ありがとう」と述べた。