04/15
2025
Tue
旧暦:3月17日 先勝 癸 
イベント 教育・文化 社会・全般
2011年2月28日(月)9:00

工作や舞台発表など多彩/放課後子ども教室まつり

宮古出身琉大生も初参加


子どもたちの人気を集めた琉大のコーナー=27日、市中央公民館

子どもたちの人気を集めた琉大のコーナー=27日、市中央公民館

 2010年度の市放課後子ども教室まつり(主催・市教育委員会)が27日、市中央公民館で開催された。内容は工作や舞台発表、遊び、宮古出身琉大生との交流など多彩。会場は教室関係者や父母、子どもたちの参加でにぎわった。


 琉大グループは、学生9人と教授ら4人の計13人。同大学が、創設した「知のふるさと納税」(恩返し納税)事業を活用し、初参加となった。

 琉大のコーナーには、子どもたちが長蛇の列。イヌやウサギ、キリンなどのバルーンアートを作ってもらい、ご機嫌だった。

 大気の実験や特殊な装置でのケーキづくり、アメフト体験も人気を集めた。
 狩俣小の教室では、先輩の平良新伝さんが、「ススキのほうきづくり」を手ほどき。

 久松小は「春のクラフト」、平良第一小は「キラキラゆびわ」、佐良浜小は「ループタイ」、来間小は「イモのでんぷんのり」、北小は「おもちゃ」-づくりにそれぞれ挑戦した。

 ペットボトルを魚に見立てた西辺小の「釣り遊び」も人気。子どもたちは「6匹釣ったよ」などと喜んでいた。

 舞台発表は宮原小(三線演奏)、南小(大型紙芝居)、宮島小(クイチャー)の3校が行った。

 放課後子ども教室まつりは、各教室が連携を図り、子どもたちを地域で育てるネットワークづくりに寄与する目的で開催している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!