教育・文化 社会・全般
2011年3月4日(金)9:00
桃の花の贈り物に笑顔
JTAが幼稚園などに届ける
日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社宮古営業所は「桃の節句」の3日、岡山県西大寺観光協会から贈られた桃の花を、市内の事業所や関係各所に配布した。なかよし保育園(砂川美恵子園長)に届けられると、ひな祭りの日のプレゼントに園児たちはうれしそうな笑顔を見せた。
沖縄と岡山の交流を図ることを目的に、1996年からJTAが輸送協力し、県内での配布を行っていて、今年は720本の桃の花が西大寺から贈られた。
なかよし保育園にはJTA宮古支社の平一浩支社長らが訪れ、桃の花を園児に手渡した。子どもたちは「きれいに飾って、みんなでお祝いをしたいです。ありがとう」と礼を述べたほか、ひな祭りにちなんだ踊りも披露した。
平支社長は「宮古では見ることの少ない花なので、見て楽しんで下さい」と呼び掛けた。