社会・全般
2011年3月23日(水)9:00
大物タコが大漁/佐良浜漁港
久し振りに活気づく
干満の差が大きくなった21日、佐良浜漁港では大物タコ約200㌔が水揚げされ、久し振りに活気づいた。
佐良浜の漁師らは、宮古島北方の八重干瀬などで素潜りによるタコ漁を展開。午後3時までに次々と戻ってきた。
大物タコの1匹の重さは10㌔ほど。キロ当たり1000円前後で販売されていた。
仲買人の一人は「今の時期のタコは、浅瀬に近寄る習性があり、これからタコ漁の本番を迎える」と話し、大漁に期待を込めていた。