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社会・全般
4月17日~4月23日
ニュースウィークリー
4月17日~4月23日
創立30周年盛大に祝う/東川根自治会
東川根自治会創立30周年記念式典・祝賀会が同自治会館ぬくもりの里で行われた。下地敏彦市長や市教育委員会の川上哲也教育長らが駆け付け、宮古地区の中で大規模な自治会の一つである同自治会のさらなる発展とぬくもりのある地域作りに期待を寄せた。式典後は、祝賀会が行われ、地域の婦人たちや子どもたちによる各種余興で盛り上がった。(4月17日掲載)
サンゴ礁の魅力を満喫/八重干瀬観光
宮古の池間島北方の沖合に広がる八重干瀬に上陸する恒例の観光ツアーが18日、開幕した。さわやかな潮風が吹き渡る中、本土からの観光客ら259人は、広大で美しいサンゴ礁の魅力を満喫した。池間島から約5~15㌔の海域に位置する日本有数のサンゴ礁群。大小100余りのサンゴ礁が点在し、総称で八重干瀬と呼ぶ。(4月19日掲載)
トライバイクコースを清掃/青年会議所主催
宮古青年会議所(宮古JC、中尾忠筰理事長)主催のボランティア清掃「2011美ぎ島オトーリクリーンアップ」が17日、トライアスロンバイクコースで行われた。約15団体から200人が参加。9班に分かれ、宮古島東急リゾートから池間島までの道路に落ちているごみを拾い集めた。(4月20日掲載)
来月天然ガス資源調査開始/県が宮古島全域
県はこのほど、宮古島市で天然ガス資源調査を行うことを決めた。下地敏彦市長が19日、発表した。調査は埋蔵が見込まれている水溶性天然ガス資源の確認。沖縄本島中南部と宮古本島全域で、期間は5月1日~6月23日まで。総事業費は約6億円、うち4億円が宮古島調査に投じられる。下地市長は「今回の調査で埋蔵が確認されれば、市民生活や農業利用などさまざまな事業が展開できる」と期待を寄せた。(4月20日掲載)
被災避難者に支援金を支給/宮古島市
宮古島市は19日、東日本大震災の被災地から避難してきた被災者に、生活支援金を支給すると発表した。県内では初めてで、1世帯あたり上限6万円を支給する。市の被災者受け入れ状況は同日現在で12世帯35人、さらに2世帯5人の受け入れを準備している。(4月20日掲載)
国内外の有力選手宮古入り/トライ大会
第27回全日本トライアスロン宮古島大会を4日後に控えた20日、前回優勝のウルフガング・グエンベル(32)=カナダ=をはじめ、昨年女子2位で5年ぶりの優勝を狙う塩野絵美(31)、26回大会総合6位の西内洋行(35)ら、国内外の招待選手が続々と宮古入りした。選手たちは、「東日本大震災の影響で出場を辞退した選手たちのためにも全力で競技する」と誓い合った。(4月21日掲載)
助け合いの大切さ訴え/岩手県在住の伊藤さん
東日本大震災被災地の岩手県北上市に住み、手作りのサタパンビンなどを避難者に届けた上野豊原出身の伊藤美智子さん(53)と、上野小児童の交流会が21日あった。伊藤さんは津波災害の様子や自らの体験を語り、子どもたちに災害の怖さや助け合うことの大切さを伝えた。伊藤さんは、結婚を機に岩手県に移り住んだ。現在は、沖縄料理店を営む。(4月21日掲載)
エコの島発信へE10車15台導入/トライで活用
全日本トライアスロン宮古島大会を前に、市は21日、トヨタ自動車とりゅうせき(金城勝也代表)から実証実験のために1年期限で貸与されたE10車両15台と市が初めて導入した電気軽自動車(EV)1台の合わせて16台を市営陸上競技場そばの駐車場でお披露目した。トライ大会から本格的に活用され、エコアイランド宮古島を国内外へ発信する。(4月22日掲載)
「強人魂誓う」被災地に黙とう/トライ開会式
第27回全日本トライアスロン宮古島大会の開会式・ワイドーパーティーが22日夜、市総合体育館で開かれた。前回大会優勝者のウルフガング・グエンベル選手=カナダ=が「私たちの努力がストロングマン魂となることを誓います」と力強く選手宣誓を行った。(4月23日掲載)
生産量は32万㌧農家手取り74億/10-11年産キビ
宮古製糖多良間工場の2010-11年産サトウキビの搬入作業が22日に終了し、宮古4工場すべての原料実績がまとまった。宮古地区全体の生産量は32万4197㌧、品質は全工場で基準糖度に達した。宮古全体の農家総手取額は74億1900万円。生産量、総手取額ともに前期に比べると減少したが、4年連続で平年を上回った。(4月23日掲載)