社会・全般
2011年5月13日(金)9:00
公園の遊具を点検/平良第一民児協
安全な遊び場づくりで
平良第一民生委員児童委員協議会(砂川栄会長)は12日、子どもの遊び場点検を実施した。公園など16カ所を回りブランコや滑り台などの遊具を調べた。危険と思われる遊具などについては、市の担当部署に修理や撤去など改善を促していく。
児童福祉週間の一環。約20人の委員が参加した。盛加越公園で行われた出発式で、同協議会の平良美千代副会長は「地域の子どもたちの健やかな成長を願い、安全に遊べる環境をつくろう」と呼び掛けた。
この後、委員たちは、同公園を皮切りに▽荷川取緑地公園▽植物園子供の広場▽高野農村公園▽狩俣地区児童公園▽池間かつお公園-などを回り、ロープは切れていないか、階段や手すりは壊れていないか、金属の腐食はないかなど、実際に遊具に触れながら改善箇所を調査票に記入した。
また、公園内に捨てられた空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などのごみを拾い集めて環境美化に努めた。