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環境・エコ 社会・全般
2011年6月5日(日)9:00

エコストアを“探検”/イオン琉球

環境月間ちなみイベント


モニターで太陽光発電システムの発電量を確認する参加者たち=4日、マックスバリュ宮古南店

モニターで太陽光発電システムの発電量を確認する参加者たち=4日、マックスバリュ宮古南店

 今月が環境月間であることにちなみ、イオン琉球(南風原町)は4日、イオンタウン宮古南ショッピングセンターで環境イベントを開催。「エコストア」と呼ばれる同ショッピングセンターの環境に配慮した設備などを地域の子どもたちが見学する「エコ探検隊」などが行われた。


 1日に3回実施された「エコ探検隊」。午前10時30分からの回には、ひばり学童の子どもたち15人が参加した。イオン琉球の担当者はまず、建物の屋根と壁に設置されている太陽光発電システム、二酸化炭素を吸収する植物で壁の一部を覆った壁面緑化、駐車場にある風力・太陽光発電照明、使わなくなったペットボトルを再利用して作られた再生プラスチック車止めなど、屋外にある環境に配慮した設備を紹介した。


 その後、マックスバリュ宮古南店内に設置されている、太陽光発電システムでの発電している量などが分かるモニターで、現在の発電量を確認。蛍光灯約500本分が発電されているとの表示を見て子どもたちは驚きの表情を見せていた。


 参加した下地星慈君(南小3年)は「いろいろな設備を見ることができ楽しかった。太陽の光で照明の電気が作れると聞いてすごいと思った」と感想を語った。
 「エコ探検隊」のほか、電気自動車の展示・試乗会、廃材などを使ったものづくり体験教室も行われた。



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