社会・全般
2011年6月10日(金)9:00
車いすありがとう/県内看護系学生が寄贈
介護事業所きゅーぬふから舎に
沖縄地区学生コンソーシアムは県立看護、琉球、名桜の3大学の看護系学生が交流と学び合うことなどを目的に連携して組織している。
3月5日に開催した看護学生フェスティバルで剰余金が生じたことから、その一部を車いすの購入や東日本大震災の義援金に充てた。車いすの寄贈は県立看護大が担当し、車いすが不足している県内の離島をはじめとして3カ所に寄贈した。
昨年暮れから3月にかけて看護大の学生と教員がきゅーぬふから舎を視察。前泊代表は「視察時にいろいろと情報交換をしたのが縁で寄贈してくれたと思う。大切に使う」と述べた。