社会・全般
2011年6月12日(日)9:00
ユニホームデザイン決まる/第38代ミス宮古
上地さん2年連続選ばれる
宮古島観光協会(豊見山健児会長)が公募していた第38代ミス宮古のユニホームデザインが11日、決まった。応募していた5組の中から服工房ぱれっとを主宰する上地三佐子さんのデザインが選ばれた。上地さんが選ばれるのは2年連続。
デザインのテーマは「うりずんのころ」で基調色は緑。上地さんは「子どものころに自分が見たうりずんの色を、強い緑とやわらかい緑で表現した」とコンセプトを話した。
やわらかい緑は芽生えたての柔らかな草木、強い緑は青々と茂る草木から宮古島の若々しい女性をイメージした。ユニホームの一部に宮古麻織りを使っている。
上地さんは「うりずんのイメージは、応募してからいつも頭の中にあった。デザイン画は採用が決まってから2日ほどで仕上げた」と話した。
ユニホームはこれから3人のミス宮古に合わせて仕立てられ、7月23日の第38代ミス宮古デビュー時にお披露目される。