イベント 社会・全般
2011年8月11日(木)9:00
大物マグロ51㌔揚がる/海人の釣り大会
パヤオの日関連行事 19日に伊良部で表彰式
宮古地区パヤオ管理運営委員会(会長・友利義文伊良部漁協組合長)主催の「海人の釣り大会」が10日、宮古島沖合に設置されているパヤオ(浮き魚礁)で実施された。伊良部では同日午後4時現在、1匹の重さが51㌔の大物キハダマグロが水揚げされた。入賞者の表彰式は19日、伊良部漁協の特設会場で開催される「パヤオの日」式典で行われる予定。
パヤオの日(8月8日)にちなんだ関連行事。台風9号の接近で延期されていた。参加は、伊良部、宮古島、池間の3漁協の組合員でパヤオ部会に所属している漁師が対象。
大会の入港制限は午後5時。3漁協のうち、伊良部漁協では制限時間前にパヤオ周辺で大物マグロを釣った漁船が次々と入港。漁協の職員の立ち会いの下、大物マグロは検量された。1隻の漁船の釣果は総重量300㌔を超えていた。