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イベント 社会・全般
2011年8月17日(水)9:00

生まり島大会ポスター完成/11月5、6日開催

実行委 参加人数2000人目標


生まり島ミャーク大会をPRする(左から)垣花健志事務局長、下地大会長、豊見山健児実行委員長=16日、市役所平良庁舎

生まり島ミャーク大会をPRする(左から)垣花健志事務局長、下地大会長、豊見山健児実行委員長=16日、市役所平良庁舎

 11月5、6の両日に開催される生まり島・ミャーク大会の実行委員会が16日午後、宮古島市役所平良庁舎で会見し、大会の詳細なスケジュールとポスターの完成を報告した。目標とする大会への参加人数は2000人、事務局を中心に着々と準備を進めている。


 本大会は5日に開幕。同日はクイチャーパラダイスによる公演のほかに、市内商店街でのミャーク大会パレード、歓迎ぷからすパーティーが行われる。6日はスマフツ自慢、クイチャーフェスティバル&郷土芸能が開催される。

 また、関連・協力イベントとして4日には観光やゴルフ、釣りのほか国際映画祭で審査員特別賞を受賞したスケッチ・オブ・ミャークの上映もある。7日は豊見親会議が開かれる。

 下地大会長は「合併して生まれ変わった宮古を各地の郷友の皆さんに見ていただきたい。また、島にいるわれわれが頑張っているということを伝えたい。島外にいる方々は、なかなか里帰りする機会がない。この大会を契機に宮古に帰ってきてほしい。再会を楽しみにしている」と話した。

 事務局は、完成したポスター(チラシ)や申し込み用紙を同封した大会案内を全国各地に発送する。目標の発送件数は1万通。

 この大会は、国内外で活躍する郷友らに参加を呼び掛け、各イベントを通してさまざまな提言を受け、宮古島の発展につなげることを狙いに開催される。


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