05/04
2025
Sun
旧暦:4月6日 先負 壬 
教育・文化 社会・全般
2011年8月30日(火)9:00

上松さん(久松小5年)、下地さん(城辺中3年)最優秀賞

社明運動作文コン


作文コンテストで入賞した皆さん。前列は小学生の部、後列は中学生の部の入賞者=29日、平良地方合同庁舎

作文コンテストで入賞した皆さん。前列は小学生の部、後列は中学生の部の入賞者=29日、平良地方合同庁舎

 宮古地区社会を明るくする運動作文コンテスト表彰式(主催・宮古地区推進委員会)が29日、平良地方合同庁舎で行われた。小学生の部最優秀賞の上松碧生(あおい)さん(久松5年)、中学生の部最優秀賞の下地瑠奈さん(城辺3年)ら8人に表彰状が贈られた。入賞作品は県大会に推薦される。


 作文コンテストは、日常生活や学校生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行などについて考えたことなどをテーマに募集した。
 表彰式では最優秀賞を受賞した2人が作文を朗読。上松さんは「町をきれいにすることは安全につながる。不法投棄をなくすよう協力し合うことが大切。自分にできることから少しずつしていきたい」と訴えた。


 命の尊さをテーマにした下地さんは「嫌なことや苦しいことから逃げて命を終わりにする勇気よりも、苦しくても生き続ける勇気を持つと前向きに生きられる。苦しみの中にも生きていて良かったと思えることがあるはず」と強調した。
 主催者を代表して委員長の下地敏彦市長(代読・国仲清正福祉保健部長)は「小・中学生から多数の応募があったことに感謝する。本運動を広く伝え、市が安心で安全になることを期待している」と述べた。


 入賞者は次の皆さん。
 【小学生の部】最優秀賞=上松碧生(久松5年)▽優秀賞=岸本梨々香(鏡原3年)▽入選=垣花歩実(多良間6年)桃原有玖梨(同)
 【中学生の部】最優秀賞=下地瑠奈(城辺3年)▽優秀賞=長間勝斗(佐良浜2年)▽入選=川田幸奈(久松3年)親泊七美(同)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!