社会・全般
2011年10月4日(火)9:00
赤い羽根に理解と協力を/市社協
車両パレードで呼び掛け
宮古島市社会福祉協議会(川満省三会長)は3日、2011年度赤い羽根共同募金運動の車両パレードを市内各地で行った。社協の役職員や民生委員児童委員らが参加し、スローガンの「じぶんの町を良くするしくみ」をPRしながら市民に理解と協力を呼び掛けた。市の目標額は前年度と同額の968万7000円。
出発式が平良港ターミナルビルで行われ、川満会長は「赤い羽根は福祉活動の大切な財源。広く市民にPRして目標を達成しよう」とあいさつした。
胸に赤い羽根を付けた参加者らは平良、城辺、伊良部、下地、上野の各地区に分かれて車両パレードを実施。共同募金の趣旨の広く市民にアピールした。